第一の関門「立ちくらみ」の正体

というわけで、176cmの私が、
2012年3月頃に、やむなしの少食療法によって、
76kgから63kgまで痩せて、

一時期、58kgまでは落ちたものの、
紆余曲折を経て、現在(今朝)61kg。


げっそりと痩せ、筋肉もごっそりと落ちてしまった2012年の63kg私から、
自転車でしっかりと鍛え、細く柔軟な筋肉をしっかりつけ、そして全くげっそり感のない、
今の私の61kg。
全く身体は不思議なもので、ちゃんとその体重に合わせて、最適化を図ってくれるのだ、
というのが前回の結論でした。


ただ、いくら経験者がこのように語っても、
少食をするには、少なからず恐怖が伴い、
そんなことは無理であると思ってしまうものではないでしょうか。

私も、必要に迫られなければ、絶対にしなかったことだと思います。



にも関わらず、ある日、誰かが一念発起して
少食に挑戦してみるとします。

すると、必ず起こることがあり、
普通は、やはり駄目だと思い、やめてしまうハズなのです。


それは立ちくらみです。


突然少食にすると、まず、体が血圧を調整する方法がわからなくなってしまうそうです。
すると、慣れた血圧ではなくなるために、必ず数日間は立ちくらみを起こします。


それで、たいていの場合はやはり食事をしないとクラクラする。
つまりは、エネルギーが足りないと思い、
イコール、少食は良くないという結論に至るのではないでしょうか。


ただ、それは説明しましたように、単に血圧の一時的な不安定によるもので、
実は3日もすれば収まってしまいます。そして1週間も続ければ、完全に安定した血圧の状態に戻る。
体が勝手に調節してくれるんですね。



そうして、やってみると、私が体験したように、
今まで溜まっていた毒から解放されるのでしょう。
頭が非常にすっきりして、
(私の場合はかなりげっそり痩せていたにも関わらず)
圧倒的に疲れにくくなる自分がいるんですよね。


そうして、しばらく半年もそれを続け、
断続的に数日間の断食などもやってみて、
私の中に、強い確信が育ってきたのは、

「なんだ、人は食わなくても生きていけるんじゃないか」

ということです。
食べなくてはいけない、食べなくては死ぬと教えられ、
実は、多くの現代人が、強迫観念によって、食を摂り続けているのではないかと、
私には感じられるようになりました。

1日30品目なんて厚生労働省が言うのも、
まあ、まずデタラメですよね。
だって、最初の数ヶ月は、玄米と味噌汁だけを食べていて、
私は、今までよりも数倍元気だったわけですから。


必要不可欠な栄養はまず、普通に考えられているよりもずっと少ないということは確かだと思われます。


それを確信できるだけでも、ある一時期の少食生活というのは、
大変有意義であるという気がしてなりません。



もちろん現在では私は、割に普通の量、
多分、日本の食の細い小柄な女性ぐらいの量は食べていると思いますが、
5年間の自分の体による人体実験で、
どの種類のものを食べるべきで、食べないべきなのかというは、
自分にとってだけのレシピではありますが、
大分確立されてきました。


それは、絶頂状態を維持する目的で取捨選択され、
何かを食べた結果、絶頂ではなくなった場合に、
その種のものを食べなくする。
という形で選択されてきました。


そのあたりの経過も少しずつ書いていこうと思います。

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